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SARS最新情報

シンガポールの保健省は9日、新型肺炎(SARS)の「可能性例」がシンガポールで1件確認されたと発表しました。

今回の件に関しては精励なSARS封じ込め対策により、即座に単一の独立した症例と確認されました。 この27歳の男性は大学研究員で、体調を崩し始めた当時は西ナイル熱のウイルスなどを研究していました。 男性は海外への渡航歴もなく、人から人への感染の決め手は見つかっていません。 引き続き感染経路についての調査が続けられています。

男性は先月26日に症状を訴えたあと、責任感のある行動により、自宅隔離の措置をとって他との接触を制限してきており、ほぼ回復に向かっています。

世界保健機関(WHO)はシンガポールに対して、渡航制限勧告を出す予定はありません。 私たちもWHOの見解を支持しており、これが新たな感染拡大の予兆とは見ておりませんし、シンガポールが状況を間違いなく封じ込めるに違いないと自信をもっていることをお伝えします。

この掲示板ではWHOや保健省のコメント、状況の変化に関するリポートを時系列でお読みいただけます。

シンガポールの旅行・観光業界は目を見張る回復ぶりで、今週だけで20の地域統括、国際展示会やコンファレンスが開催されています。 企業内での地域統括会議も引き続き行われていますし、シンガポールへの出張者・訪問者数も伸びを示しており、今回の症例が発表されてからも容易に反応が予想できる旅行・渡航キャンセルも報告されていないことから、海外から旅行でお越しになられる皆さんがシンガポールの安全性を信頼してくださっていることは明確です。

今後も定期的に、皆さんへ最新情報をお届けしてまいります。

本件に関するお問い合わせは、info@singaporecanlah.com までお寄せください。


シンガポール・キャン・ラ チーム一同


参考リンク:

http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/sars/
「新型肺炎の可能性例を確認 シンガポール、制圧後初 微生物の研究者、25人隔離」
(共同通信9月9日) シンガポール保健省は9日、・・・“独立した症例とみられる。隔離措置も早かったため、前回のような感染拡大の可能性は低い」としている。・・・

http://www.asahi.com/international/update/0910/018.html
「 シンガポールのSARS、実験室培養のウイルスに感染か」 (朝日新聞9月10日)
世界保健機関(WHO)・・・尾身茂・事務局長は「人から人への感染の拡大が起きている兆候は今の段階ではない。パニックに陥る必要はない」と強調した。・・・

http://www.shinnichi.com.sg/  
「SARS患者は“可能性例”、感染拡大の危険少ない」 (星日報9月10日)
…記者会見に出席したカウ・ブーンワン厚相代行は今回の感染例について、“独立した症例とみられるし、病院の対応が早く速やかに隔離措置が取られ、患者と接触した人数は最小限に抑えられた。新たな感染者が発生する可能性は極めて低い。国民はいたずらに不安感にあおられることなく、平常通りの生活を続けて欲しい」と述べ、平静を保つよう呼びかけた。・・・

http://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/freetop/top/free_spd_daily.html
「研究所でSARS感染、国務相見解 [社労]」 (NNA 9月11日)
バラジ・サダジバン国務相(保健・運輸担当)は10日、・・・“今回は独立したケースで、人から人への感染ではなく、感染が広がる恐れはない”と述べた。・・・